症例集

インプラント治療症例

下顎All-on-4(オールオンフォー)(55歳 女性)

患者さま情報 55歳 女性 治療期間 8ヵ月 治療費 235万円
治療内容 2017年5月18日、「下顎の両側奥歯が痛くて噛めない」を主訴に来院されました。
患者さまは、義歯を新しくしたい希望があったので、All-on-4(オールオンフォー)テクニックによる治療方法に同意され、抜歯後の治癒を待って9月より、診査診断を開始。
8ヵ月経過後、最終補綴物はP.I.B. Co-Crフレームレジン築造仕上げで完成しました。
患者さま情報 55歳 女性
治療期間 8ヵ月
治療費 235万円
治療内容 2017年5月18日、「下顎の両側奥歯が痛くて噛めない」を主訴に来院されました。
患者さまは、義歯を新しくしたい希望があったので、All-on-4(オールオンフォー)テクニックによる治療方法に同意され、抜歯後の治癒を待って9月より、診査診断を開始。
8ヵ月経過後、最終補綴物はP.I.B. Co-Crフレームレジン築造仕上げで完成しました。
下顎All-on-4(オールオンフォー)(55歳 女性) 正面 before
下顎All-on-4(オールオンフォー)(55歳 女性) 正面 after
下顎All-on-4(オールオンフォー)(55歳 女性) 下顎 before
下顎All-on-4(オールオンフォー)(55歳 女性) 下顎 after

■2017年9月

診査、診断、ラジオグラフィックガイドを作成後、CTにて3D分析。
サージカルガイドを用いたインプラント埋入術を行う方針に決定。

ラジオグラフィックガイド(可撤式)

ラジオグラフィックガイド(可撤式)

3Dプランニング

3Dプランニング

■2017年11月

静脈内鎮静法下、サージカルガイドを用いたインプラント埋入術を施行。
All-on-4マニュアルに則り、即時負荷、即時機能させ、OP直後より、インプラントを支台にした仮歯を装着させた。

仮歯の装着 1
仮歯の装着 2

仮歯の装着

以降、インプラント周囲のケアと仮歯の調整を行い、OP後2か月と2週間で最終補綴物の作製に取り掛かり、4月24日に完成した。補綴物は、P.I.B. Co-Crフレームレジン築造仕上げです。

2018年2月9日、仮歯を始めて取り外した状態

2018年2月9日、仮歯を始めて取り外した状態

2018年4月24日、最終補綴物の取り付け

2018年4月24日、最終補綴物の取り付け

All-on-4はOP直後から、しっかりした仮歯を装着することが、最大のメリットで、いわゆる患者さまのQOLを実現し、今まで義歯である不快感と劣等感を払拭し、咀嚼する喜びと、口元の美しさを実現でき、患者さまは大変喜んでおられます。

前歯1本(40代 女性)

患者さま情報 40代 女性 治療期間 4ヵ月
治療内容 上顎右側中切歯の歯根破折で来院された40代の女性です。
診断用ワックスアップをスキャニング、CTを撮影し、スマートフュージョンで分析の結果、ターナー分類はⅠ級です。
サージカルテンプレート(サージカルガイド)を用いてフラップレス(メスで切開なし)の抜歯即時インプラント埋入術を施行しました。
4ヵ月経過後、最終補綴物はジルコニアセラミックで完成しました。
患者さま情報 40代 女性
治療期間 4ヵ月
治療内容 上顎右側中切歯の歯根破折で来院された40代の女性です。
診断用ワックスアップをスキャニング、CTを撮影し、スマートフュージョンで分析の結果、ターナー分類はⅠ級です。
サージカルテンプレート(サージカルガイド)を用いてフラップレス(メスで切開なし)の抜歯即時インプラント埋入術を施行しました。
4ヵ月経過後、最終補綴物はジルコニアセラミックで完成しました。
前歯1本(40代 女性) 上顎 before
前歯1本(40代 女性) 上顎 after
スマートフュージョンでの分析結果

スマートフュージョンでの分析結果

作製したサージカルテンプレート

作製したサージカルテンプレート

インビザライン治療症例

上顎前突、小顎症、叢生、狭窄歯列弓

患者さま情報 47歳 女性 治療期間 3ヵ月/2年 治療費 107万円
治療内容 出っ歯を治したいとのことで来院された40代女性です。インビザラインでの矯正治療を行いました。
インビザラインは、治療前のデジタル診断によって治療結果をシミュレーションすることが可能です。こちらの患者さまの治療期間は「抜歯すると1年6カ月」、「抜歯しない場合3年」と予測できたため、中間歯の抜歯をして前突した上顎前歯をセットバックし、正中線を合わせました。
また、同時に側方拡大も行っています。いろいろな歯の移動を同時に行えることもインビザラインの大きなメリットです。

オーバージェット、翼状捻転

患者さま情報 40歳 女性 治療期間 2ヵ月/1年 治療費 86万円
治療内容 前歯が気になるとして来院された40代女性です。コップで水を飲むとき、前歯がコツコツ当たるとのことでした。上顎の歯列が前突していることで、口を閉じたとき下の歯列との間ができるオーバージェットという状態です。
まず、上顎前歯の間を削ってスペースを作るIPRを実施。削るのは歯の健康、寿命に影響がない範囲で行います。その後、歯列を整えました。
矯正後は上顎の前歯2本が逆ハの字になる翼状捻転も解消されています。保定にはマウスピース型のリテーナーを使用しました。

ディープバイト、叢生

患者さま情報 50歳女性 治療期間 1年 治療費 89万 インプラント代金は(+80万円)
治療内容 凸凹した歯並びを治したいと来院された50代女性です。叢生(そうせい)の他、口を閉じたとき上顎の歯列で下の前歯が隠れるディープバイトが起きていました。
下顎右側大臼歯2本が喪失していたため、2mmのスペースを開けてインプラントを植立し、このスペースを利用して下顎の叢生を整えています。上顎はIPRでスペースを確保し、叢生を改善しました。
治療期間はわずか1年で患者さまも大変満足されています。保定期間は、歯をしっかりとワイヤーで囲んで固定するベッグタイプのリテーナーを使っていただきました。

オーバージェット、叢生、先天性欠如歯

患者さま情報 11歳女性 治療期間 1年 治療費 89万円
治療内容 歯並びを治したいと来院された10代女性です。オーバージェットと叢生が起きている状態に加え、下顎両側第二小臼歯が先天的に欠如していることが分かりました。
治療前のシミュレーションにより、上下の歯列をそれぞれ2mm側方拡大し、叢生を解消。また、上顎前歯をセットバックして前突(出っ歯)を改善しています。
先天的に欠如している歯については、成人後にインプラントを埋入予定です。矯正後のリテーナーはマウスピースタイプの使用していただきました。

オーバージェット、叢生、狭窄歯列弓

患者さま情報 23歳 女性 治療期間 1年6ヵ月 治療費 89万円
治療内容 インビザラインで歯並びを整えたいと来院された20代女性です。叢生とオーバージェットの他、上下の歯列が狭くなる狭窄歯列弓が起きていました。
上顎の側方拡大3mm、下顎の側方拡大を2mm行うことにより、叢生が改善され歯列が整いました。狭窄歯列弓が解消されることにより、でこぼこした歯並びが改善されています。治療期間はわずか1年6か月。リテーナーは歯をしっかりと固定するベッグタイプを使用していただいています。

新症例  叢生、交叉咬合

患者さま情報 11歳 女性 治療期間 3年2カ月 治療費 92万円(税込)
治療内容
治療内容 after
治療内容 before

歯並びを治したいと来院された10代の女性です。叢生のほか、上下の歯を噛み合わせが横にずれる交叉咬合(こうさこうごう)が起きていました。
こちらの患者さまは、マウスピース型矯正のインビザラインによる矯正治療を始めたとき、小学校5年生でまだ乳歯が残っていました。そのため、 前期(乳歯永久歯混合期)、中期(永久歯萌出期)、後期(永久歯列期)と3つの時期に分けて治療を実施。各時期に必要な治療内容と治療結果のシミュレーションを行い、トータルで3年2カ月かけて治療を行いました 。
上顎の前歯は3mm前方へ誘導し、審美的回復を図っています。従来のワイヤーを使った矯正とは異なり、インビザラインは透明のマウスピース型矯正装置を使うため、お子さまでも無理なく矯正治療を受けることができます。リテーナーはマウスピース型のものを使用していただきました。

※未承認医薬品等であるため医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。