お口の中から全身の健康を目指すために患者さまファーストで治療をご提案・実施することが当院の診療理念です。お口の中の疾患や、歯並びの悪さが原因で起こる不正咬合(噛み合わせの悪さ)は、全身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。当院では患者さまが、よく噛めて健やかな毎日を送っていただけるような治療を提案するよう心がけています。当院では、デジタルワークフローを採用しています。近年、歯科医学界においてもデジタル化が進み革新的な治療方法へと変化を遂げています。デジタルは、安全性が高く、スピーディーな治癒が期待できるため、患者さまの負担を軽減することに繋がります。歯科治療に対して不安のある方、他院で難症例と診断されてしまった方は一度、ヒロデンタルクリニックまでご相談ください。
堅木 浩樹(かたぎ ひろき)
「まずは、患者さまに尽くす!」この言葉を大切にしています。私が留学していたアメリカ・ミネソタ州には、メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)という総合病院があります。メイヨー・クリニックの第一バリューは、「The needs of patient comefirst(=患者さまのニーズが第一)」。私もこの言葉を大切にしながら、患者さまのご要望・お悩みをよく聞き、エビデンス(医学的根拠)に基づいた治療方法をお伝えしています。歯科治療の技術は、日々進化し続けており、よりよい診療を提供するためにデジタルワークフローを活用し、従来のよりも精度が高い治療かつ患者さまの負担が少なくなる治療法の提案をしています。患者さまお一人おひとりが納得・安心して受けていただける治療を提供できるようにこれからも努力して参ります。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
院内感染を予防するため、徹底した衛生管理・滅菌処理を行っています。受付には消毒液を設置、ご来院いただいた方には手指の消毒ならびに検温を実施。待合室や手術室には空気清浄機を管理し、定期的な換気を行っています。
診療スペースには口腔外バキュームを設置し、飛沫や粉塵による感染リスクの低減を目指しています。治療に使用するドリルなどの医療器具は、滅菌機で処理しておりますのでご安心ください。
ホテルのフロントをイメージした受付で、笑顔のスタッフがお待ちしております。初診の方は保険証を、再診の方は診察券をご用意ください。ご不明な点に関しましては、スタッフが丁寧にお答えいたしますので、いつでもお気軽にお尋ねください。
ソーシャルディスタンスが保たれた明るい空間です。タブレット端末(ipad)とウォーターサーバーをご用意しています。リラックスしてお過ごしください。
3台の診療ユニットがあります。プライバシーを重視するため、パーティションで区切られた半個室になっております。口腔外バキュームで診療室内に飛散するリスクのある飛沫や粉塵を吸引し、診察室内を清潔な状態に保っています。
手術室は完全個室です。手術に必要な医療機器を完備。また、空気清浄機を設置し清潔な状態に保っています。
治療に使う医療器具はクラスBの高圧蒸気滅菌器で滅菌処理しています。高圧滅菌器の性能にはいくつかのレベルがあり、クラスBは世界で最も厳しいヨーロッパ規格を満たしています。あらゆる種類・形状の医療機器を衛生的な状態に保つことが可能です。
インプラントの治療を行う際、インプラント体(人工の歯根)を正確な位置・角度に埋入するためのX-Guideを導入しています。X-Guideを使うことで、歯や骨の状態だけでなく、骨の内部にある神経や血管の様子まで手術中に3D画像で正確に把握できるので、神経、血管を傷つけるというようなインプラント手術中のトラブルを回避することもできます。人間の目では視差によって、植立する位置がずれてしまうことがあります。そんな時、絶対的に有利なのがこのX-Guideです。
歯科用CTでは、3D画像の撮影が可能です。これによって神経や血管の位置や顎の骨の状態、さまざまな疾患の進行レベルなどを詳しく知ることができます。
歯型を採取するために3Dスキャナー『iTero Element(アイテロ エレメント)』を導入しています。嘔吐反射が起こりやすいシリコンを使った型取りが苦手という方に適切です。
採取した患者さまご自身の血液を成長因子にする医療機器です。抜歯後の回復やインプラントの治療時に必要な顎の骨の造成などを高める治療に使用します。PRGFの特徴は、PRPよりも採取する血液量が少なく治療ができることです。