一般的にインプラント・ブリッジのことをそう呼びます。必ずしも失われた歯の数だけ、インプラントを埋め込む必要はありません。この写真のように(Fig.1)、3歯欠損しても2本で済みます。つまり治療費の節約にも繋がります。

Fig.1

なるべくインプラントは平行に植立すべきですが、ノーベルではマルチユニット・アバットメント(Fig.2)、ストローマンでは、SRA(Fig.3)をインプラントと上部構造体の間に介在すると、この円錐状の構造が角度を干渉させます。

Fig.2

Fig.3

したがって、このチタンフレームの写真(Fig.4)のように、インプラント6本を支えにしたボーンアンカード・ブリッジでも簡単に装着することができます(Fig.4)。選択的にインプラントを傾斜埋入するときは、このアクセサリーが役に立ちます。(Fig.5)

Fig.4

Fig5

ヒロデンタルクリニック