成長因子で再生医療(完結編)
去年1月に初診で来院されてから、1年4か月が経過しました。上顎は両側上顎洞挙上術をしました。下顎は両側とも顎堤形成してからの、インプラント埋入だったので、時間がかかりました。いよいよ最終補綴物を装着する日がきました。仮歯を装着し、咀嚼サイクルにも充分慣れてからジルコニアセラミックを装着します。
以前ブログ『ヘミデスモゾーム結合』のところで説明した通り、ジルコニアとチタンは、歯肉が付着するほど、相性が良いのです。その付着は、インプラント体が感染するのを守ります。一生涯、お使い頂きたいと願ってます。
ヒロデンタルクリニック