自家骨移植による顎堤形成術(Kr.2071)
インプラントを埋入するための骨の厚みが足らない部分に、ご自分の骨を採取して、その部位に移植する再建術(形成術)を2013年8月19日に施しました。
http://www.hiro-dc.com/blog/detail.html?id=20
本日久しぶりに来院され、レントゲン検査を行ったら、好結果が得られました。次回に、インプラント埋入手術を行う予定です。
ひょうたん型の部分が新生骨です。固定のためのネジ以外は、自家骨、自身の成長因子、自身のフィブリンを用いました。つまり自分の細胞です。もちろんこの固定ネジは、インプラント埋入時に撤去します。
この手術の目的は、顎堤を再建することにより、長いインプラントを入れることができます。歯も、自然な形態になり、清掃し易くなります。そして、かなり予知性が向上すると考えます。
ヒロデンタルクリニック