インプラント治療成功の第一条件は、手術で埋入するインプラントの三次元的ポジションにあると言われています。つまり適正な位置に正確に埋入することが肝心です。

現在のGPS機能は、受信機(端末)の位置の特定を4つのGPS衛星が交差する点で特定します。

上図から分かるように、衛星から受信機までの距離は『円』ではなく『球』で捉えます。ゆえに移動していても位置を特定できるのです。

実はX-Giideもこの原理を応用しています。つまり患者様の位置情報(埋入部位)とインプラントを埋入する器械(ハンドピースという)の位置情報を二つのカメラでトラッキング(追跡)してゆくのです。(上図参照)それを予め分析していたCTと口腔内スキャンデータと統合した解剖学的所見映像をリアルタイムにモニターに映し出してくれます。詳しくみたい方は、👇をクリック!

https://www.nobelbiocare.com/jp/ja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/products-and-solutions/x-guide.html

そしてこの高性能マシーンを操る為には、いくつかの決まり事があります。インプラント埋入プランを立案するのは、術者自身です。インプラントに対する知識とエビデンスが求められます。そして外科術のテクニックとスタッフの協力もなくてはならないものです。

X-Guideの優位性

ヒロデンタルクリニック