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<病理組織診断(検査)>
病理組織診断とは、組織を一部、あるいは手術で摘出(切除)した検体を、専門医が顕微鏡を使って細胞を検査診断することです。例えば、臨床医が『舌にできた良性腫瘍』を『舌腫瘍』と臨床診断します。この組織を病理検査(生検)に提出す […]
2020.01.31
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<骨を造る part1>
21年間当医院に通院されている患者様です。平成25年2月に右上の一番奥歯を歯周病再生療法しました。その3年後に神経の治療をしました。でも、歯周病をコントロールできず、やむなく平成29年11月に抜歯しました。僕も一生懸命手 […]
2020.01.25
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all-on-6の手術
適応症例をしっかりと見極め、しっかりと患者様に説明をし、それを施す。all-on-6(4)はそこが肝心だと、考えています。今日の手術は、顎堤(土手)を失った無歯顎(総義歯)症例の40代男性です。審美的にも満足させなければ […]
2020.01.21
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ロケーターを応用した義歯
総入れ歯になると、咀嚼することが困難になります。入れ歯を使用し続けると、入れ歯を乗せる土手(顎堤)が、痩せて平坦になり、徐々に入れ歯が合わなくなり、咀嚼をするたびに、入れ歯が暴れ、食事をすることが苦痛になることがあります […]
2019.12.28
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ミニインプラントを用いたMTM
右下第二大臼歯を失うと困難が待ち受けています。咀嚼能率が低下し、他の奥歯にその負担が伸し掛かります。そこで、その奥にある親知らずを失われた歯牙の場所に移動する部分矯正治療(Minor Tooth Movement、MTM […]
2019.12.24
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インプラント治療適応年齢
今年4月には、22歳の患者様のインプラント治療を行いました。成長が止まる概ね20歳以降から、インプラント治療の適応となります。では、最高齢は、80代後半の患者様の治療をしたことが、何度かあります。昨日は、78歳女性のイン […]
2019.12.16
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成長因子で再生医療(Vol.5)
11月26日に右上顎洞挙上術を行った部位に最後のインプラント埋入術を終わらせました。 その後、先に根付いたインプラントには、仮歯を作製し、装着を始めました。仮歯を装着し、それに慣れて頂きます。咀嚼機能を改善することは歯科 […]
2019.12.09
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三歳児健診
園医と学校医の他に、当番制で一歳六ヶ月児健診、三歳児健診、妊産婦健診の執務を行っています。本日は、三歳児健診の当番でした。三歳児は、運動機能も発達し、少しずつ社会生活に関わりを持ち始める時期です。そして「イヤイヤ期」「第 […]
2019.12.06
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ガイド手術の優位性2
ガイド手術は、リスクを回避します。 この3Dプランニングは、喪失した右下第二小臼歯部にインプラントを埋入するシュミレーションです。実は、この部位が最もリスクの高い場所なのです。下顎の内部には、太い神経血管束の入った下歯槽 […]
2019.11.28
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ガイド手術の優位性
50代の女性、小学生の時、右上前歯の根管治療を行って、長く保たせてきました。しかし、縦に亀裂が入り、保存ができない状態です。治療方針は、抜歯即時インプラント埋入し、即仮歯を作製、インプラントが根付いたら、ジルコニア冠を装 […]
2019.11.22