Year: 2018年

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    ヘミデスモ結合

    インプラントは、骨と結合します。それはインプラントの生みの親であるブローネマルク先生が、1952年にウサギを用いた実験でチタン製のプレートを骨内に埋入し、チタンと骨が結合し、取れなくなる現象、Osseointergrat […]

    2018.10.01

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    耳下腺炎とは?

    時々、急性化膿性耳下腺炎で来院される患者様がいらっしゃいます。耳下腺炎と、いってもムンプスウィルスが原因で子供の頃発症する流行性耳下腺炎、謂わゆる「おたふく風邪」と鑑別しなければなりません。先日も、『左アゴのほっぺた辺り […]

    2018.09.10

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    血液検査

    先日、遺伝性出血性素因の患者様が来院されました。 診断は、智歯周囲炎(親知らずの炎症)です。当医院では、細胞診、細胞組織検査、血液検査等、必要に応じて検査を行っています。この患者様も大学病院で親知らずを抜くよりも、当医院 […]

    2018.09.03

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    上顎洞炎(蓄膿症)は時々、歯痛となって現れる。

    時々、上あごの奥歯の重たい痛みを訴えて患者さまが来院します。むし歯、歯周炎、智歯周囲炎、顎関節症等が原因として考えられます。しかし、そのどれも当てまらない不定愁訴の場合もあります。そして、もう一つ、上顎洞炎の可能性も考慮 […]

    2018.08.29

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    受付コンシェルジュ

    勤務2年の受付担当です。先日、受付コンシェルジュコースを受講し、認定書を頂いてきました。いつも笑顔で皆様のご来院をお待ち申し上げます。

    2018.08.25

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    骨移植を行った症例(Kr.3058)/その2

    骨移植から、4か月を迎えます。患者様はネジが出てきたと不安がっていますが、もともと歯茎は薄いタイプなので、仕方ありません。歯茎の血行も良く、骨組織は成長因子(PRGF)の効果で、順調に治癒しています。いつもの様に診断用ワ […]

    2018.07.30

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    下顎臼歯部3歯欠損症例(Kr.4314)/その2

    2018.07.11 6月になると十分な軟組織(歯ぐき)の治癒が得られました。成長因子(PRGF)の創傷治癒効果が認められ、組織が早期に回復しました。次に歯型を取り、CTを撮影し、インプラント治療の分析、方針を決定してゆ […]

    2018.07.11

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    Wウィンドーを開けたサイナスリフト症例(Kr.1982)/その2

    上顎洞粘膜挙上術を行う場合、もっとも大切なことは、OMC(Osteomeatal Complex)をはじめとする解剖学的所見をしっかりと理解することです。そこは3Dプランニングによりシュミレーションができています。つまり […]

    2018.06.22

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    下顎臼歯部3歯欠損症例(Kr.4314)/その1

    3月27日初診、60代男性、「下あご左、奥歯が痛い」と、来院されました。診査診断の結果、奥から2番目(第一大臼歯)が破損、3番目も歯茎の内部に埋まっていて、保存出来ません。したがって、3歯失うことになるので、抜歯後の補綴 […]

    2018.04.20

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    綺麗なscallopをつくる(Kr.4476)/その5

    今日4月6日は、いよいよ下あご右に2本、左に3本埋入したインプラントの上部構造体が完成します。専門用語でいうと補綴物(ほてつぶつ)と言います。勿論、仮歯を入れ慣らしていたので、これが最終形態、最終補綴物となります。セラミ […]

    2018.04.06

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