Year: 2018年

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    PIBチタンフレーム

    今年最後の大掛かりな補綴物は、All-on-4変法(All-on-5)テクニックによるサブストラクチャー付き、PIBチタンフレーム内臓の超軽量なボーン・アンカード・ブリッジです。見てくださいこの軽さ、全顎の装置にもかかわ […]

    2018.12.26

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    即時荷重と即時機能

    本日は、今年最後のインプラント手術をしました。部位は上あご前歯です。審美領域(エステティック・ゾーン)と呼ばれ、デリケートな所です。奥歯と比べ、骨が薄く、手術は困難です。更に歯が無いと日常生活に支障をきたすので、時間をか […]

    2018.12.21

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    9年前のAll-on-4症例

    ポルトガル人のDr. Paulo Malo(Dr.パウロ・マロ)によって開発されたテクニックで、無歯顎症例において、顎堤(土手)がなくなっても、骨増成せず、4本の長いインプラントを傾斜埋入させ、適正に配置し、手術後すぐに […]

    2018.12.14

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    24枚のお手紙

    地域医療に貢献するために園医と学校医をしています。 先日、学校医を担当している小学校へ行き、口腔衛生事業の一環で1年生に歯磨き指導をしてきました。 一般的に5歳位で乳歯列が完成し、6歳になると、乳前歯はグラグラになり、や […]

    2018.12.13

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    骨移植を行った症例#3058/完結編

    インプラント上部構造体が完成しました。歯茎に対する生体親和性を考慮して、ジルコニアセラミック冠で仕上げました。 患者様によっては、入れたその日から噛める人もいますが、一般的には1〜4週間慣れるまで必要です。咀嚼とは、食物 […]

    2018.12.05

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    MFT(口腔周囲筋機能療法)について

    以前ブログで、小児矯正を始めた動機について書いたことがあります。「先生のお人柄と、通院に便利な医院で矯正治療をして欲しかったのに、遠くの矯正歯科医院に行かなければならないなんて!」 と、言う声に奮起して矯正を学びなおし、 […]

    2018.12.03

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    サブストラクチャーとは?

    substructureを直訳すると、下部構造体を意味します。つまり建築構造学では、建物の下地の部分を指します。 インプラント学では、歯の下地にあたる所は、歯茎です。従って、我々は歯茎をイメージして作り上げた部分をサブス […]

    2018.11.28

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    綺麗なscallopをつくる(Kr.4476)/その6

    さて、そろそろscallopの意味を説明しなければなりません scallop(スキャロップ)とは、ホタテ貝のことです。この写真、何かに似てませんか?歯茎の歯頚線、つまり歯と歯茎の境界線は、ホタテ貝の様な、模様を描きます。 […]

    2018.11.21

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    今週、10時間以上セミナー受講

    11月15日(木)は、休診日です。しかし、ダブルで講演会があります。まずは、医療管理に関する講演を聞きに、埼玉県歯科医師会会館へ行きました。テーマは『院内感染対策』です。要は、院内を清潔に保ち、感染から患者さんと働くスタ […]

    2018.11.18

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    骨移植を行った症例(Kr.3058)/その3

    さて本日は、歯型を採ります。下の写真を見ると、ボタン式のキャップが装着されていますね。これはインプラントに上物を入れる前に用いるヒーリングキャップといいます。上物を装着するための歯茎形態を整えるものです。ここに来るまで2 […]

    2018.11.14

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